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設備の電力使用量・デマンドを抑えるため、コンプレッサー設備をインバータ制御に切り替えました。また、太陽光発電システムの設置を行い、自然エネルギーの利用にも努めています。少し変わったところでは、屋外設置タンクに採用されている「遮熱塗料」を導入することで、空調による電力使用量の削減も試みております。
【太陽光発電】
今では珍しくなくなった太陽光発電ですが、当社ではISO14001認証を受けた2002年に本社工場、2007年に表面処理技術研究所へ導入しました。それぞれ10kw、両方を併せて最大出力20kwの太陽電池容量があります。
設置以降の発電量は本社工場が27,100kwh、表面処理技術研究所が10,500kwhで併せて37,600kwhとなり、CO2排出削減量は6,750kg-cになりました。
太陽光発電設置のメリットは、自然エネルギーである太陽を利用することによるプラス環境評価はもちろんですが、社員のエネルギーに対する考え方が、環境への配慮という点で向上したことが最大の効果であったと思います。
【遮熱塗料】
遮熱塗料の効果について、2007年7月のデータでご紹介します。
「太陽熱高反射塗料(遮熱塗料)」を施工することで室内温度を下げることができ、体感暑熱温度が下がりますので、エアコンなどの冷房機器の稼動を抑え、エネルギーロスを抑制する効果が出ました。
遮熱塗料は、今では化学プラントの屋外設置タンク外面塗装などにも採用され、かなりの効果を上げているようです。上記では太陽光発電をご紹介し、今回は太陽熱高反射塗料のご紹介で、太陽光を取り入れたり遮ったりとややこしいですが、これらの環境に対するプラス効果には非常に満足しています。
【デマンド管理】
一般的にデマンド管理は電力コストダウンの対策として利用されていますが、当社ではエネルギー削減のひとつの目安として位置付けています。
デマンド管理は設定された電力消費量を上回りそうになると警報が発令されるシステムで、当社でも警報がなると担当者が走り回って、予め決められた手順に従って設備電源をOFFにして廻っている姿を見ます。設備の大きさで必要な電力は算定できますので、設備の導入や廃棄に伴って環境アセスメントチェックを行い、電力消費量の増減を計算してデマンド設定値を決定しています。
デマンド管理は本社工場、ファイン工場、表面処理技術研究所で導入しています。

【ガス】
プロパンガスを都市ガスへ変更することにより、排ガスのクリーン化・CO2の削減に取り組んでいます。 |